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この記事ではG1天皇賞春の血統傾向と木曜日現在での穴馬２選を掲載致します。
何卒宜しくお願いします。
天皇賞春過去10年の血統傾向と阪神大賞典の着順血統
天皇賞春の過去の10年の傾向ですが…
通常は京都競馬場での開催でしたが厩舎、馬場を含めた施設全体の一体的整備工事に着手を行っており、去年から阪神競馬場での2年連続開催となります。
天皇賞春過去10年の血統傾向
阪神芝3200と京都芝3200の血統傾向の違いがあります。
といっても10年前から父サンデーサイレンス系の馬たちが強い印象です。
※サンデーサイレンス系をSS系と省略致します。
- 2013京都開催：1着父ステイゴールドSS系、2着父ディープインパクトSS系
- 2014京都開催：1着父ステイゴールドSS系、2着父ハーツクライSS系、3着父マーベラスサンデーSS系
- 2015京都開催：1着父ステイゴールドSS系、2着父ハーツクライSS系、3着父ハーツクライSS系
- 2016京都開催：1着父ブラックタイドSS系、2着父ハーツクライSS系、3着父ハーツクライSS系
- 2017京都開催：1着父ブラックタイドSS系、2着父ハーツクライSS系、3着父ディープインパクトSS系
- 2018京都開催：1着父ステイゴールドSS系、2着父ハーツクライSS系、3着父ディープスカイSS系
- 2019京都開催：1着父ディープインパクトSS系、2着父ディープインパクトSS系、3着父ステイゴールドSS系
- 2020京都開催：1着父ディープインパクトSS系、２着父ステイゴールドSS系、3着父トーセンホマレボシSS系
- 2021阪神開催：1着父ディープインパクトSS系、2着父キズナSS系、3着父ディープインパクトSS系
※9年間の父血統を調べてみても天皇賞春はサンデーサイレンス系が正しく最強状態の結果になっています。
2022開催も間違いなくSS系が掲示板を染める結果になると活躍すると確信しています。
天皇賞(春)阪神芝3200の血統傾向
阪神芝3200の血統傾向ですが…。
- 欧州的馬力が問われる馬場なのでスタミナ重要
- 前走上り上位の馬で末脚が重要
1着ワールドプレミアム：父ディープインパクトSS系×母父欧州型ハンプトン系(ステイヤー血統
※ディープインパクトは末脚とスタミナに優れた馬
2着ディープボンド：父キズナSS系×母父欧州型ノーザンダンサー系
※父キズナはタフ馬場苦にしない
3着カレンブーケドール父ディープインパクトSS系×米国型スキャットダディー
※母方は持続＋パワーの印象ですが父ディープインパクトの影響が強いかもです。
2022天皇春阪神開催も父ディープインパクトや父SS系は間違いはない。
プラス欧州的要素であるスタミナ部分を母方から補う必要性があります。
父ディープインパクト×欧州型血統もしくは父SS系×欧州型血統で阪神芝3200の長丁場、最後のストレートのために道中足をタメて4コナーからラスト末脚を武器とし全力を出し切るのが理想です。
一番心配なのは“タイトルホルダー”むき出し逃げ戦法。
むき出しで来られるとレースペースが乱れる可能性が高いのでそこがすごく心配でございます。
阪神大賞典の着順血統(今年3/20㈰開催)
阪神大賞典芝3000もスタミナ＆末脚が重要な血統傾向です。
2021阪神大賞典/着順
- 1着ディープボンド：：父キズナSS系×母父欧州型血統ノーザンダンサー系
- 2着アイアンバローズ：父オルフェーヴルSS系×母父欧州系血統ノーザンダンサー系
- 3着シルヴァーソニック：父オルフェーヴルSS系×母父欧州系血統グレイゾヴ系リントニービン
- 4着マカンドール：父ゴールドシップSS系×母父欧州型血統ネヴァーベント系ダルシャーン
スタミナ＆末脚が重要な阪神大賞典芝3000もＳＳ系×欧州型血統傾向。
阪神長丁場は父ディープ系×欧州型やSS系×欧州型の血統傾向で掲示板を染める形になるか可能性は高い。天気や当日の馬場によって違いはあると思いますが基本的良馬場開催では間違いない血統傾向ではないかと思っています。
【天皇賞春2022穴馬予想】木曜現在の穴馬2選
マカオンドール
血統父SS系×母父欧州型ネヴァーベント系
マカオンドールの父ゴールドシップは延長ローテが得意。
前走芝3000からの延長ローテは期待値が高い。
父ゴールドシップ自身は長丁場のレースであるG2阪神大賞典芝3000を3連覇。
松山騎手に戻るのも好材料です。
相手は強いですが抜群の血統背景とローテなので勝ってほしい願望が強いです。
ハーツイストワール
血統父SS系×母父米国型×母母父欧州型
ハーツイストワールの父SS系ハーツクライは延長ローテが得意
母父ダマスカス系も延長得意＋母母父で欧州的スタミナも内包
中11週フレッシュ出走の国枝調教師は期待値が高い
※【エリカヴィータ気合の優勝！】フローラステークス2022の記事で実践済み
ハーツクライ産駒は外枠が良いので外枠に来てほしいと願ってます。
まとめ
- 天皇賞春過去10年の血統傾向と阪神大賞典の着順血統
天皇賞春過去10年の血統傾向
天皇賞(春)阪神芝3200の血統傾向
今年の3/20㈰に開催したG2阪神大賞典の着順血統 - 【天皇賞春2022穴馬予想】木曜現在の穴馬2選
マカンドール：
父ゴールドシップは延長ローテが得意。父ゴールドシップは延長ローテが得意。
ハーツイストワール：
ハーツクライは延長ローテが得意。母父ダマスカス系も延長ローテが得意。
母母父欧州的スタミナも内包、中11週フレッシュ出走の国枝調教師は期待値が高い
以上
【天皇賞春2022穴馬予想】木曜現在の穴馬3選・天皇賞春過去10年の血統傾向の記事を終わります。
ありがとうございました。
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